2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

だったら黙っているか、にもかかわらず喋るか

一昨日くらいに、突然、Webサイト制作に目覚め、BiND for WebLiFEの体験版をダウンロードし、連日夜更かししながら作業に励んで、やっと今日そこそこのものが完成したんだけど、最後の最後でなぜかサーバーにアップロードすることができず、いろいろと試行錯…

Zoo Zoo Scene(ずうずうしい)

先週末は野毛山動物園で『Zoo Zoo Scene(ずうずうしい)』(誤意訳・演出/中野成樹) を観る。動物園で『動物園物語』を上演するという、例のあれ。3時半からの動物園ツアーにはバイトの都合で参加できず、4時半からの公演のみの参加。会場に向かうがてら…

ナンセンスな世界を生きる

やっと読んだ。「楢山節考」は前々から読もうと思っていた小説のひとつで、直接的な引き金は「居残りドリル」のエントリーだった。独特のリズムとユーモアのある文体がすごくて、一語一語を読み飛ばさないようにゆっくりと読む姿勢は、昨日のスティーヴン・…

骸骨乗組員

土曜日は雨だったので、よく眠った。夜に母親が来る。母親は月1で織り物やら編み物やらの講習を東京に受けに来ていて、都合が合えば稀にうちに泊まりに来るんだけど、やっぱりこの日に来るということは意識下に「母の日」があってのことだったんだと思う。…

ヨク隠レシ者ハヨク生キシナリ

図書館で借りた種村季弘著「雨の日はソファで散歩」を読む。中でも面白かったのは「幻の同居人」という江戸川乱歩について書かれたエッセイで、なぜそのエッセイに反応したかといえば、江戸川乱歩と引きこもりを照らし合わせる箇所に、ちょっと他人事ではな…

マウンテンデューとダニエル・ジョンストン

数日前に観た「悪魔とダニエル・ジョンストン」の影響でマウンテンデューにハマっている。それは伝説のシンガーソングライターであるダニエル・ジョンストンのドキュメンタリー映画なんだけど、彼は幼少時からすでに多才なアーティストで、8ミリで映画を撮…

鈴木先生のタイプ

よくファッション雑誌のモデルなんかを見て「誰がいい? 誰がいい?」と好みのタイプを言い合って「ありえない!」と爆笑したり「だよな!」と握手したり、っていう光景が学生の間ではよく見られるけど、昔からあれが苦手だった。単純に恥ずかしかったのもあ…